舞台での武器として使う材料、
アルミテープ。
光沢がある方とない方で見栄えが全然違う。
ツヤありは確かによく光るが、
同時にオモチャっぽい、
なんとも嘘らしい輝きになってしまうのが気になるところ。
でも日本刀なんかの触れるだけで切れそうな質感にはもってこいかも。
ツヤなしは当然光は鈍いが、
ナイフや西洋の剣らしい、
逆にテカテカしすぎてない分リアリティがある気がする。
そんな二つのアルミテープの使い心地を、
より確かめるために一つの試作をしてみたよ。
オーソドックスな形の剣
刃付け自体は30分も掛からずに出来た…久しぶりにやっても腕が落ちてないことに安心!
片面はツヤなしアルミテープ、
裏はツヤありアルミテープで分けて、
更に上から
シルバーメッキスプレー+クリアスプレー
クリアスプレーのみ
スプレーなし
の順。
アルミテープのツヤの有無に色々重ねた場合の輝き具合をチェックするわけだ。
メッキスプレーは色が強いから、
どっちも見栄えは変わらんねぇ。
ただメッキスプレーをした上で、
そこから何度か使い込んでいって、
スプレーが剥がれたところからアルミテープの輝きが見えるとしたら、
ツヤありの方が映えるかも。
あとは黒アルミテープとステンレステープで近々試作してみよう。
こんな記事をのめりこんで書いてしまうあたり、
自分が武器好きなんだなぁと実感するね。
興味ない人には全く意味のない記事だねこれ。
役者の中でも一部の人しか興味ないんだろうな…。